BRAUNは1921年にMax Braun(マックス・ブラウン)によってドイツにて誕生。
日本では電気シェーバーで有名だが、オーディオ機器や電卓、時計などでも多くの優れた製品を残している。
BRAUNを語るうえで、絶対に外せないのが、BRAUNで30年以上もの間、デザインや監修を手がけてきた
Dieter Rams(ディーター・ラムス)の存在。
彼はデザイン界において伝説的存在であり、彼が与えた影響は計り知れない。appleのiPodやiPhoneを手がけたJonathan Ive(ジョナサン・アイブ)にも多大な影響を与えている。
実際、過去のBRAUNの製品と比較してみると、確かに共通点があるように思える。
ドイツに行った際に、本国であれば蚤の市などでもBRAUNの製品を結構見かけるのではと期待していたが、
まったく発見できなかった。
運が悪かったのか。。
ところが、デンマークやスウェーデンの蚤の市で見つけることができ、
しかも格安だったので、買いまくった。
高価なものは持っていないが、BRAUNの製品を買えば買うほど、その魅力にはまり、
今後もこの熱は冷めないだろう。。
以下にDieter Ramsが提唱した「良いデザインの10ヶ条」を掲載。デザインだけに限らず、
仕事や日常でも通用する言葉。う~ん、奥が深い。。